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「この世界の片隅に」連ドラ、主演は松本穂香に決定!他のキャストは? [芸能]

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今年7月からTBSの日曜劇場枠で放送予定の連続ドラマ
「この世界の片隅に」で、主人公でヒロインのすず役を
女優の松本穂香さんが演じることが5月3日、
緑山スタジオで行われた取材会で発表されました。

約3000人のオーディションの中から、すず役に決まった松本さんは

「受かったと聞いたときは、嬉しいというよりもポカーンとした気持ちでした」

と率直な気持ちを明かしました。

「この世界の片隅に」は、漫画家・こうの史代さんの同名コミックを
テレビドラマ化した作品です。

2016年には劇場アニメ版が公開され、女優ののんさんが
すず役の声優を務めました。
劇場アニメ版は現在も一部の劇場で上映しているほどの
ロングランヒットを記録しています。

今回のテレビドラマ版では、NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」などの
岡田惠和氏が脚本、映画「いま、会いにゆきます」、ドラマ「カルテット」などの
土井裕泰氏が演出、音楽を「時をかける少女」以来、24年ぶりに民放連続ドラマを
手掛ける久石譲氏が担当します。

5回のオーディションを経て主演の座を勝ち取った松本さんは、
NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で有村架純が主演を務めた
ヒロイン・谷田部みね子の同僚で福島出身の青天目澄子役や、
auのCM「意識高すぎ!高杉くん」に出演していることで知られている女優です。

「この世界の片隅に」のテレビドラマの主演が決まったことについて松本さんは、

「事務所の方々も皆さん『よかったね』と言ってくださるのですが、
最初は信じられないという気持ちであまり感情が湧いてきませんでした」

とオーディションを振り返りつつ、

「オーディションの時点からすずさんという女性をもっと知りたいという
思いが強かったので、じわじわと『すずさんになれるんだ』という気持ちが
湧き出てきました」

と続けて気持ちを語りました。

本作の舞台は、太平洋戦争真っ只中の昭和19年(1944年)の広島県呉市です。
第二次世界大戦で戦況が悪化する中、広島・呉に嫁いだ主人公のすずが、
かけがえのない日常を大切に生きる姿を描く作品です。



松本さんは

「すずさんは普段から下駄を履いて生活している方なので、私もワンコの散歩や
家の近所を下駄で歩いたりして準備をしています」

としっかり役作りに奮闘しているとコメントしています。

また、主人公すずの夫・周作を、俳優の松坂桃李さんが演じることも決まっており、
松本穂香さんと一緒に取材会に出席しました。

松坂さんは一年前に映画「孤狼の血」の撮影で、「この世界の片隅に」と同じ舞台の
広島県呉市にいたことがあり、本作での撮影について

「一年前に映画の撮影で呉にいたのですが、方言というのは最初は
壁に感じるのですが、しっかり向き合うと味方になってくれる瞬間があります」

「呉の方が聞いても『大丈夫』と思っていただけるようにがんばりたいです」

と気合十分な意気込みを見せました。

松本さんと松坂さんは本作が初共演の作品となりますが、松坂さんは

「雰囲気がすずさんに似ていて、ぴったりだなと思いました。本人は
『緊張しています』と言っていますが、こちらから見ていると緊張しているようには
見えず、肝が据わっている女性だなと感じています」

と松本さんの印象を語りました。

松本さんも松坂さんについて、

「家族で『周作さんは松坂さんがピッタリだね』と話していたら、本当に
松坂さんになると聞いてビックリしました。本当にピッタリです」

と笑顔を見せました。

また、松本さんは本作で演じることについて

「このドラマを観た方が、それぞれの大切なものを考えるきっかけに
なればいいなと思っています」

「戦時中の話で正直大変なこともあると思いますが、すずさんのように
明るく前向きに精一杯がんばろうと思っています」

と撮影への意気込みを語りました。



関連ページ

▽「この世界の片隅に」実写連ドラ化!のんは出演するか?!
http://henri-headlinenews.blog.so-net.ne.jp/2018-03-29


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