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キス病 その症状と対処法とは?

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22日、病気で入院しているお笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さん(47)が、
会見を開き、仕事復帰を報告しました。


「いろいろな方面にご迷惑やご心配をおかけしてすみませんでした」
と田中さんは少しかすれたような声で挨拶をしました。


田中さんは実はまだ入院中だそうで、退院する日もまだ未定なんだそうです。
しばらくの間、病院から仕事の現場へ通う予定であるといいます。


田中さんがかかった病気は「キス病」と呼ばれることから、
その感染経路についてたくさん質問が寄せられました。

しかし本人いわく「残念ながら俺には心当たりがない」
と苦笑いでコメントしました。


・・・では、今回田中さんがかかった「キス病」とは一体どのような病気なのでしょうか?

気になっていらっしゃる方々が多いはずなので簡単に解説いたします!


キス病とは「伝染性単核球症」という病気で、
ヘルペスウィルスの仲間のエプスタイン・バー・ウイルス(EBV)による感染症のことをさします。

一般的にキスによる感染が多いことから、「キス病」とも呼ばれています。

エプスタイン・バーウィルス(EBV)は唾液の中に存在し、
キスや飲み物の飲み回しなどによって経口感染します。

既に感染している人の約15~20%は無症状でウィルスを持っており、
そのような人から感染が広がるといわれています。

一度感染すると再感染はしませんが、免疫力が下がると再発することもあるようです。

ウィルスの潜伏期間は長く、平均的に6~8週間だそうで
青年期やそれ以上の年齢で初感染すると38℃以上の発熱が一週間近く続き、
全身倦怠感になるほか、口蓋扁桃の発赤腫脹、咽喉痛、鼻づまりなどの症状が出ます。

(感染力は弱く、多くの人が無症状でウィルスを排泄しているので
熱が下がり、元気になれば通勤通学など外出しても大丈夫だそうです。)

以上のような自覚症状がある場合は内科や耳鼻咽喉科へ受診しに行くことが必要となります。
治療は安静にして経過観察することが基本的だそうですが、
重症化する場合は医療機関へ行き入院治療することが必要となってきます。


余談ですが、私自身もキス病ではないのですが、過去に口唇に湿疹が発症するということがありました。
たかが湿疹、されど湿疹でしたが、症状を放っておくと生活に支障をきたすくらい
地味に辛い症状であったのを今でも覚えています。

どんな症状であれ少しでも違和感を覚えたら、早めに医療機関へ受診しにいくことをお勧めします!!








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