坂口憲二 芸能活動 休業 特発性大腿骨頭壊死症" />
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坂口憲二が難病で芸能活動休業!特発性大腿骨頭壊死症とは? [芸能]

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俳優の坂口憲二さんが特発性大腿骨頭壊死症で
無期限活動休止することが3月31日、発表されました。

坂口さんが患った「特発性大腿骨頭壊死症」は
国指定の難病ですが、具体的にどのような難病なのでしょうか。


医師の見解によると、特発性大腿骨頭壊死症とは
太ももの付け根にあるボール状の骨が死んで潰れてしまう病とのことです。

特発性という名称がついているだけにその原因は不明で、
一説には血流障害と言われていますが、まだ動物実験でしかわからない
厄介な難病です。

壊死の大きさや位置によりますが、軽傷の場合は
保存療法から始めます。

保存療法とは簡単に言うと、
杖を使ったり、歩行制限をする治療法のこと。

しかし、保存療法では進行を止めることができず、
骨頭の圧潰が進めば、早急に手術することが必要になります。

大腿骨だけでなく、他の骨の壊死を合併することもあり、
再発する可能性があるそうなので、治ったあとでも定期的に
検査を受けなければいけなくなるそうです。

坂口さんは過去に股関節の痛みを訴えて休業していた時期がありました。

初めて痛みを訴えたのは2012年8月の舞台「十三人の刺客」の期間中。
この時は右股関節の痛みを訴えました。
痛み止めの薬を飲みながら舞台で活動していましたが、これ以降
慢性的に痛むようになったといいます。

2014年春には病院で診察を受けており
この頃には松葉杖を使うほど症状は悪化していました。

同年7月には精密検査を受けるために一時休業し入院するも、
病名はわからず、翌年2015年春に「特発性大腿骨頭壊死症」と
わかって手術を受けた過去があります。

このように同病気で入院していた過去があるため、
治療や手術が終わったとしても油断ができません。

坂口さんは現在半年に一回通院し、筋トレなどでリハビリをしているようで
今後については治療に専念し、
「体調を戻してから、自分のできることをやっていきたい」と
語っています。

坂口さんの病状が回復し、少しでも早く芸能活動を
再開できることを祈ります。


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