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運送業、睡眠不足は乗務禁止!6月から義務化スタート [国内]

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運送業界のトラックやバスの運転手は今年6月から、乗務前に
必ず睡眠状態の確認を受け、睡眠不足の場合は乗務できなくなります。

運送業界は人手不足が深刻な問題となっており、運転手が激務を
強いられて睡眠不足による事故も目立つことから、国土交通省が
事業者への義務化を決めました。

貨物自動車運送事業法などに基づく省令を改め、事業者がドライバーを
乗務させてはならない項目に「睡眠不足」を新たに盛り込みました。

これまで、「疾病」や「疲労」などの項目はありましたが、
「睡眠不足」は明記されていませんでした。

運送事業者は、乗務前に運転手の健康状態や飲酒の有無などを確認する
点呼の際、睡眠が十分にとれているかを確認することが義務となります。

睡眠時間には個人差があるため、具体的な時間についての基準は
定められていませんが、睡眠不足のまま乗務を許可したと
認定されれば運行亭主などの行政処分の対象となります。

そのため、事業者は厳しい対応を求められます。

具体的には、運転手と対面などでのやり取りをして、
睡眠不足による集中力低下など、安全に支障が出る状態でないか
丁寧に確認を重ねたうえで、結果を記録として残さなければ
なりません。

運転手側に対しても、睡眠不足についての正直な申告を
義務化します。

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