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スワジランドが「エスワティニ」に変更!新しい国名の意味は? [国際]

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アフリカ南部スワジランドの国王・ムスワティ3世が4月19日、
イギリス領からの独立50周年記念の式典で、スワジランドの国名を
「エスワティニ」に変更すると発表しました。


スワジランドはアフリカ大陸の南部に位置する、
南アフリカとモザンビークに囲まれた小さな内陸国。

世界でも数少ない立憲君主制国家で、
イギリス連邦加盟国の一つです。
20世紀初頭から60年以上もの間イギリスの保護領でしたが、
1968年9月6日にスワジランド王国として独立しました。

ムスワティ3世は、同国第二の都市、
マンジーニで行われた独立記念式典で

「スワジランドが元の名前に戻ることを発表する」

と述べ、正式な国名を

「エスワティニ王国」

に変えると宣言しました。

新国名の「エスワティニ」ですが、
スワジ人の言語、シスワティ語で
「スワジ人の場所」
を意味する言葉です。

現国名「スワジランド」は1968年独立時についた名称ですが、
スワジランドという名称は、現地語の「スワジ」と
英語の「ランド」を掛け合わせた言葉のため、
一部国民からは怒りの声が上がっていたといいます。

国名の変更は数年前から検討されており、2015年には
議会でも審議されていました。

ムスワティ3世はこれまでの公式演説で
新国名「エスワティニ」を使用してきました。





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