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フィギュアスケート羽生結弦が凱旋ショー!来季への意気込み語る [スポーツ]

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フィギュアスケート男子シングルの羽生結弦選手(23=ANA)が4月13日、
東京都・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた凱旋公演
「Continues~with Wings~」に参加しました。

当初、トークのみで参加を予定していたそうですが、
ショーではメドレーを披露し、約9000人の観客を沸かせました。

羽生選手がリンクに姿を見せたのは、今年2月の
平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)のエキシビション以来。

ショーの終盤で、観客に大きなサプライズを贈りました。

スケート靴とシニア一年目のフリー「ツィゴイネルワイゼン」の衣装を
身に纏って現れると、場内は大歓声。

昨シーズンのグランプリシリーズで負傷した右足首のケガが
完治しておらず、現在もリハビリ加療中です。

そのため、当初はトークのみの参加予定だったそうですが、
8歳の頃に滑ったフリー「ロシアより愛を込めて」、
シニア一年目のフリー「ツィゴイネルワイゼン」、
そして平昌五輪で滑ったショートプログラム「バラード第一番」を
メドレーで滑りました。



ジャンプを抜いた演技でしたが、華麗なステップとスピンで
観客を魅了させました。

メドレーで昔のプログラムを滑った理由について、

「これまで教えてもらった人への感謝の気持ちを持って滑った。
滑ることで表現の幅を広げることができると改めて思った」

と説明。


羽生選手いわく平昌五輪後は3週間安静にし、
3月末からリハビリを兼ねてリンクに立ち始めたそうで、

「五輪の前より足首の状態は良くなり、ステップ、スピンに関しては
痛みなく滑れている」

と語っています。

また、右足首の回復は順調のようで、右足に負担がかかる
ルッツ、ループ、フリップは跳ぶ動作さえしていないそうですが、
他のジャンプは徐々に跳び始めていると説明しました。

2時間半のショーを終えた後、羽生選手は

「オリンピックが終わった後は『達成感』『幸せ』といった
単語が多かった」

「どうするかわからないみたいなことを言っていたけど、
今は割と、意欲的に試合に出たいと思っている」

と熱い言葉を並べました。

2017年に現役引退したソチ五輪6位の
元女子フィギュアスケート選手・浅田真央さん(27)のように、
オリンピックイヤーの翌年は休養にあてる選手も実際多いですが、
羽生選手は来季の序盤からフル出場する意向を示しました。

10月から始まるグランプリシリーズへの参戦について

「今のところはそう思っている。今の気持ちとしては、
なるべくたくさん試合に出て演技をしたい」

と参加意欲を語っています。

来季のプログラムは現段階ではまだ決まっていないそうですが、
試合に出ることは既に決まっているようです。

以前は勝てるプログラムをどう作るかが課題だったそうですが、

「これからは自分の気持ちに正直に、
やりたいと思うプログラムを選択していきたい」

と言いました。

羽生選手は平昌五輪後に、世界初のクワドアクセル(4回転半ジャンプ)への
挑戦をモチベーションに掲げていました。

また、2019年3月にはさいたま市で世界選手権が行われる予定です。

自国開催の大舞台で羽生選手の新たな挑戦が見られることを期待しています。


関連ページ

▽メドベージェワが世界選手権を欠場! 足の怪我は?
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