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X JAPAN YOSHIKI、辛い過去をテレビで初激白 [芸能]

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ロックバンド「X JAPAN」のドラマーでありリーダーでもある
YOSHIKIさんが3月30日放送のTBS系バラエティー番組
「中居正広のキンスマスペシャル」に出演し、
自身の幼少期の記憶についてテレビで初めて告白しました。



裕福な呉服屋の長男として生まれたYOSHIKIさん。
幼い頃から小児喘息を患うなど病弱で入退院を繰り返していたという
彼に、愛情を注いでくれていた父親は元プロタップダンサー。

父親はクラシックやジャズなどの音楽に精通していて
「デビューして、一番最初に買った車がロールス・ロイスでした。
(父親と)一緒にドライブに行って『これ(ロールス・ロイス)に
乗りたいんだよ』って言っているのを覚えていて。25歳の時かな
ロールス・ロイスを最初に買いました。」と話すほど、
YOSHIKIさんは父親を慕っていました。

幼き頃のYOSHIKIさんは両親にピアノを欲しいことをねだり、
父親にピアノを買ってもらいます。そのピアノで毎日練習し、
将来ピアニストになりたいという夢を告げると、父親は
ピアニストになる夢を応援してくれたといいます。

しかし、YOSHIKIさんが10歳の頃の夏休みに悲劇は訪れます。

小学5年生の夏休みのある日、楽器クラブへ楽器の練習をしに
YOSHIKIさんは学校へ通います。
父親が前日の夜から帰ってきていないことに気が付きましたが、
その時は特に深く気に留めていなかったそうです。

練習を終えて帰宅したYOSHIKIさんはいつもとは違う
家の雰囲気を感じました。

奥の部屋へ行くと、布団に入った父親を囲む形で泣く
母親や親戚たち。

その様子を見て

「最初はよく分からなかった。夢を見ているのかな?悪夢?
みんな泣いているので『あ、死んだんだ』って、
寝ているんじゃないんだなって」

「自分ではよく覚えてないですけど、泣いて暴れていたって言われました。
よくわからなかったですね。親戚の人に当たってた」

と赤裸々に語りました。

突然の父の死を受け入れられず
「生きているって何?ってことを考え始めました。
『僕が生きて、なんで父は死んでるの?』って思って。
『どうやって死ねば楽に死ねるのか』とかそういうことを
考えていました」
と、小学生ながら死について考え、
死に方についての本を読み漁っていたそうです。

「毎日(死にたいと)思っていました。弟もいますし、母もいたので。
一応長男なので、何となく自分がしっかりしなきゃいけない
って思ってました」
と、当時の心境を語りました。

父の死について、当時は死因を心臓発作と聞かされていたYOSHIKIさん。

父親の死から数年後、中学生になったYOSHIKIさんは親戚の集まりで
父親の死因が自殺であったことをふと耳にしてしまいました。

「哀しみの方が大きかったですけど、怒りもありました。
『何で?』って。一生その疑問を持って生きていかなければならない。
疑問と、哀しみと、苦しみですね」
と、今でも父の死について苦しみを感じ続けていることを明かしました。

しかしそれでも今、父親には
「『負けるなよ』って言われてる気がする」
と辛い過去を告白しました。

高校卒業後、X JAPANとしてバンド活動を始めた後も
華々しいことばかりだけではなく、世界進出の壁や
バンドメンバーの洗脳、バンドの解散、元メンバーの自殺など
数々の壮絶な経験をしているYOSHIKIさん。

壮絶な出来事が次々と起きたことについて、
バンドリーダーとして自分に責任を感じるとも
涙ながらに語りました。


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